育休って「家族のための時間」と言われるけど、
正直に言うと僕にとってはそれだけじゃなかった。
本当の理由は、今の職場から抜け出して、自由に生きたいという強い気持ちだった。

会社員として20年働きながら、思い切って1年の育児休業を取得。「お金・働き方・人生をどう選ぶか」を考え、本気で未来を変えていくと決めました。
このブログでは、男性育休を通じて、副業で夢を追いかける過程・投資で不安を減らす工夫・家族との毎日の気づきを発信しています

毎日同じ時間に家を出て、同じことを繰り返すだけの人生。
子ども産まれるけど、このままでいいのかな・・・



そんなに追い詰められてたんだね・・・。



何か将来は事業とか、新たなことにチャレンジしてみたいなぁ。



でも、副業って職場で禁止されてるんじゃないの??
育休を“逃げ”じゃなく“突破口”に
会社を辞める勇気はまだなかった。
でも、このまま何もしないで一生終わるのは絶対に嫌だった。
だから考えたんだ。
育休を取れば、会社に属しながら“外の世界”を知る時間が持てる。
これは僕にとって、ただの休みじゃなく「人生を変えるための準備期間」だった。
自分の副業としてはできない。
でも何もしない訳にはいかない。
妻の仕事を“本気で”支えるという選択
妻は子育てでほとんど仕事をしていなかったが、元々はアートやブログで小さくても自分の仕事を持っていた。
そこで決めたのが、
- 妻を主役にして、自分は裏方として徹底的に支える
- 自分の名義では稼がないけど、本気でスキルを身につける
- 副業の制限規定は守りながら、将来の独立準備を進める
これは“手伝い”なんかじゃない。
会社に縛られない生き方を本気で作るための挑戦だった。
裏方でやったこと
- WordPressブログの立ち上げと運営
- SEO、SNS運用、動画編集の勉強と実践
- 記事の構成、ライティング、撮影
夜中や早朝に起きて、少しずつでも積み重ねた。
「今日は眠いからやめる」は通用しなかった。
これをやらないと、一生会社に縛られる人生が待ってる。
それだけは絶対嫌だった。
自由に生きたい理由は「家族を守りたい」から
自由って、ただ楽したいわけじゃない。
- 子どもが体調を崩したときに仕事を休める
- 妻の夢を支えられる
- 子どもに「挑戦する姿」を見せる
そのためには、自分の力で稼ぐ仕組みがどうしても必要だった。
覚悟を決めたからできたこと
- 育休をただの休みじゃなく、「人生を変える準備時間」にした
- 副業禁止の壁は、妻を主役にすることで突破口を作った
- 家族に本音を話して、全力で応援してもらった
👩🦰ママ
「パパがこんなに本気だと思ってなかったけど、一緒にやるって決めて本当によかった。」
最後に
本気で自由に生きたいなら、何かを捨てる覚悟がいる。
俺にとっては「会社に全てを任せる安心感」を捨てることだった。
副業はできない。でも、
妻と一緒に未来をつくる挑戦ならできる。
これからも家族と一緒に、自分の力で生きていく未来を作っていきたい。
同じように悩んでいる人がいたら、一歩踏み出してみてほしい。本気になれば、必ず道は見えてくるから。
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