
会社員として20年働きながら、思い切って1年の育児休業を取得。「お金・働き方・人生をどう選ぶか」を考え、本気で未来を変えていくと決めました。
このブログでは、男性育休のリアル、障害児育児、夢を追いかける過程・家族との毎日の気づきを発信しています
こんにちは!20年の会社員生活を経て、1年間の育休を取得した僕です。
育休中の新たな挑戦として始めたブログとX(旧Twitter)。 気づけば4ヶ月が経ち、当初は想像もしなかった学びと出会いで溢れています。
今回は、この4ヶ月間のX運用で僕が体験したリアルな学びを、成功も失敗も全部まとめてお話しします!
「育休中にSNSを始めてみたい」 「Xの運用って実際どうなの?」
そんな方の参考になれば嬉しいです。
はじめに
2025年7月から、男性育休を1年間取得しながらブログとX(旧Twitter)での情報発信に挑戦しています。
このブログ記事は「挑戦ログ」として、挑戦のリアルな過程を記録していきます。
挑戦のきっかけ
ブログを運営していくにあたり、流入元の確保をSEOに頼るのも最初は期待できない。
SNSで交流できれば楽しい
そう感じてスタートしました。
X発信のスタート
取り合えず発信開始。育休に取り組むのはもちろんですが、職場脱出も目指していることは記載しておこうと思いました。
40代中年の一会社員が思い切って1年間男性育休を取りました。
— ユウキ@男性育休1年、人生を変えるって決めた。 (@ikukyuu_restart) July 4, 2025
ただの育児休業ではなく、職場脱出を目指してブログを中心にしたWEBマーケティング学んでいきます。失敗も学びも発信していきます。
今後の目標と計画
- フォロワー数やブログのPV目標
- 発信テーマや頻度の予定
- マネタイズに向けた取り組み
これからの挑戦ログの書き方
- この記事に追記していくスタイル
- 読者さんにコメントや質問も歓迎
【1ヶ月目】詐欺師に引っかかりそうに
「ブログ初心者です!」と言ったら、思った以上にメッセージが来て嬉しかった
初めてXに投稿したとき、「ブログ初心者です!」って正直に書いたんです。
そしたら、思いのほか反応があって…
画面に通知がバンバン鳴って、メッセージが次々と届くんですよ。
「えっ、こんなに見てもらえてるの?やった!」って、心の中でガッツポーズをしたのを覚えています。
初めての反応だったから、正直めちゃくちゃ嬉しかったんです。
「自分もやれるかも!」って希望が湧きました。
でもすぐに、LINEに誘導しようとするメッセージに気づいて焦った
ただ、そのうちに「ブログの相談乗りますよ」「軽くLINEでアドバイスしますよ」といったメッセージが増えてきて…。
最初は、「ああ、真剣に助けてくれる人がいるんだな」と素直に思っていました。
でもよく考えると、何だかおかしい。
「なんでみんなLINEに誘導するんだ?」って。
疑いが強くなってきたけど、正直少し焦ってもいました。
「このままだとブログで稼げないのかも」
「早く誰かに教えてもらわないと」
焦る気持ちから、うっかりLINEを教えてしまい、電話までしてしまいました。
電話の向こうで、「稼いでいる人から教わらないと無理ですよ」「師匠を紹介します」みたいな話が続き、完全に自分が利用されている感覚に襲われました。
あの時の焦りと、騙されてしまうかもしれない恐怖は今でも忘れられません。
「自分はこんなに甘かったのか」って、冷静になってからゾッとしました。
【2〜3ヶ月目】失敗談に反応があることを知る
フォロワーはまだ45人。だけど、失敗談に反応があることに気づいた
2ヶ月経って、フォロワーはまだ45人。
まだまだ小さな存在だけど、気づいたことがあります。
それは、自分の失敗談に共感が集まること。

逆に、何者でもない自分が語るノウハウには、説得力がないということ(笑)。
また、反応があったのは
・特別障害者扶養手当金に関する投稿
・障害ある子供に関する投稿
でした。
この時期の学びは「SNSでは、カッコつけた成功体験より、泥臭い失敗談の方が価値がある」ということでした。
【4ヶ月目】X(旧Twitter)運用のプロとの出会い、そして見えた光
フォロワー数は徐々に増えて50人を超えたくらいですが、4ヶ月目にして印象的な出来事がありました!
「リアルな体験談」の威力を知る(初めてのバズ)
失敗談の価値に気づいた僕は、より自分のパーソナルな体験を発信することに。 すると、これまでとは明らかに違う反応がありました。
投稿してわずか4時間で投稿が3千人の人に見ていただけました❗️
【電気が止まると、命が止まる。】
— ユウキ@男性育休1年、人生が変わった。 (@ikukyuu_restart) October 13, 2025
子どもが人工呼吸器を使う我が家では、停電は想像以上に怖い出来事です。
Jackeryに医療機器を接続して実際に動かしてみました👇
記事では体験談と、実際に感じた安心感のポイントを紹介。
あなたは備えていますか?
▶https://t.co/pG3C8O8F96 pic.twitter.com/0tghYC4i9D
特に反応が良かった投稿テーマ3選
- 妻の切迫早産のこと
- 子どもの障害のこと
- 育休中の手当金のこと
どれも僕自身の原体験です。 これらの投稿を通して「リアルな体験談は、人の心を強く動かす力がある」と確信しました。
転機:プロとの出会いで視界が開ける
そんな中、僕にとって大きな転機となる出会いがありました。
X(旧Twitter)がきっかけで、SNS運用を本業にされている女性起業家の方とお会いできたのです。

その方の仕事は、僕が考えていた「SNS運用」とは全くの別次元の大きな可能性を感じさせるものでした。
- 単なる投稿代行ではない
- SNSはあくまで入り口。
- LINE構築、ブログ
- 顧客と濃い関係を築く仕組みを作っている。
- SNSからブログへ誘導し、価値提供を行う。
- WEBマーケティング全体のコンサル
- 戦略的に売上を伸ばす仕組みを設計していた。
正直、衝撃でした。 SNSの運用代行からコンサルへ━━。
「投稿を頑張る▶︎ブログを見てもらうためのツール」としか見ていなかった自分が恥ずかしくなりました。
まとめ:Xを運用して学んだ3つのこと
学び3つ
色々ありましたが、この4ヶ月で学んだことは、僕にとって大きな財産です。 最後に、学びを3つにまとめます。
- リアルな体験談こそ最強のコンテンツ
- カッコ悪いこと、失敗したこと、不安だったこと。そんな生身の情報にこそ価値がある。
- 怪しい勧誘には要注意!
- 「楽して稼げる」系の話は100%嘘。自分のペースで地道にやるのが一番の近道。
- 「投稿」の先に「戦略」がある
- ただ発信するだけでなく、「誰に」「何を伝え」「どうなってもらいたいか」を設計することが重要。プロとの出会いで痛感しました。
今後の目標
もちろん、すぐに出会った起業家の方のようになれるわけではありません。でも、目指すべき在り方は見えました。
まずはこれまで通り、僕自身のリアルな体験を誠実に発信し続けること。 そして、その発信が「誰かの役に立つ」にはどうすれば良いか、戦略を考え続けること。
これからも、僕なりの挑戦を続けていきます
最後に|一歩踏み出そうとしているあなたへ
僕も最初は「何者でもない自分が発信して意味あるのかな」と不安だらけでした。
でも、この経験からあなたへ伝えたいことがあります。
それは、あなたのリアルな体験や悩み、挑戦の過程そのものが、すでに誰かの役に立つ「価値あるコンテンツ」になるということです。
焦って結果を出そうとしなくて大丈夫。 まずは「失敗してもいいから、正直に、自分の経験を語ってみる」ことから始めてみませんか?
その一歩が、きっとあなた自身の成長と、まだ見ぬ誰かとの素敵な出会いに繋がるはずです。
僕もこれからも挑戦を続けます。一緒に頑張りましょう!
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