
会社員として20年働きながら、思い切って1年の育児休業を取得。「お金・働き方・人生をどう選ぶか」を考え、本気で未来を変えていくと決めました。
このブログでは、男性育休のリアル、障害児育児、夢を追いかける過程・家族との毎日の気づきを発信しています
はじめに
「こんなことが仕事になるの?」
先日参加したSNS運用代行のオフ会で出会った、元衣料品販売の40代前半の女性。その女性が最初に運用代行をした時の感想だそうです。
SNS運用代行と聞くと、なんとなく特別なスキルが必要そうに思えますよね。
でも彼女は、38歳、スキルゼロの状態からXに返信するだけの簡単な作業から副業を始め、今では独立して月30万を稼ぐまでに成長しました。

この記事では、彼女の印象に残ったエピソードを通して「未経験でも行動することの大切さ」や「小さな一歩がもたらす変化」をお伝えします。
なぜSNS運用代行が求められているのか


オフ会では、なぜ今SNS運用代行の需要が高まっているのかについても話を聞くことができました。
- 企業や個人事業主は「SNSを活用したいけど、時間やスキルが足りない」
- 投稿や返信などの運用業務は意外と手間がかかる
- 効果的に運用するには「コツや経験」が必要
ある参加者は、こう語っていました。
「お客様のSNSアカウントを代行するだけで、売上や集客に直結するんです。
でも自分でやる時間もノウハウもないから、代行してくれる人がいると本当に助かる」
この話を聞いた瞬間、SNS運用代行は単なる“副業”ではなく、クライアントの課題を解決する重要な仕事だと実感しました。
38歳・スキルゼロからSNS運用代行を始めた女性の話


もともとは衣料品の販売をしていたという当時38歳の女性。
月収は20万程度で、自己肯定感も低かったそう。
SNSもあまり得意ではなかったそうですが、運用代行チームの一員として、
最初は【SNSに返信するだけ】という簡単な仕事からスタートしたそうです。
最初の報酬はたった月5,000円。
でも「こんなことが仕事になるなんて…!」と給与収入しか知らなかった女性は驚いたそうです。
時給換算すると100円程度だったそうですが、それでも“その最初の一歩”がすべての始まりでした。
コツコツ続けていくうちに依頼が増え、今では運用代行が本業に。
学び①|まずは自分のアカウントで試行錯誤する
「運用代行をやる前に、自分のSNSを育ててみる」
これが大事だと感じました。
実際に投稿し、分析し、反応を見ることで、依頼された時にも説得力のある提案ができます。
学び②|小さくても“実績”を作る


クラウドソーシングや知人の依頼など、どんなに小さな仕事でもOK。
まずは“0→1”を経験することが大切だと話されていました。
最初は収入よりも「経験を積む」ことを目的に動く。
学び③|人との出会いからチャンスは生まれる
SNSだけで完結せず、オフラインの場で人に会う。
実際に会って話すことで、人柄を知ってもらい、そこからお仕事に繋がることも。
やはり“会う”って大事なんだと実感しました。
学び④|お客様の声を聞いて改善する
依頼者に対して「なぜ自分を選んでくれたのか?」「どんな悩みがあったのか?」
「どんな成果を感じてもらえたか?」をGoogleフォームでアンケート。
それをもとにサービスを改善していく。
この仕組みが“リピートされる仕組み”につながっていました。
まとめ|チャンスは「行動した人」に訪れる
今回のオフ会で改めて感じたのは、「特別なスキルよりも、まず行動できる人が強い」ということ。
SNSを触ったことがない人でも、最初の一歩を踏み出せば、人生が変わる可能性がある。
そんな希望を感じる時間でした。
最後に−僕はこうする
僕自身も、まずは自分のSNSで試行錯誤を始めようと思います。
小さな経験でも、それが未来の大きなチャンスにつながる。
「やってみる」からすべてが始まる。
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