
会社員として20年働きながら、思い切って1年の育児休業を取得。「お金・働き方・人生をどう選ぶか」を考え、本気で未来を変えていくと決めました。
このブログでは、男性育休のリアル、障害児育児、夢を追いかける過程・家族との毎日の気づきを発信しています
子どもが「パパー」と抱きつく日々は、あと何回あるんだろう。
子どもと過ごせる時間って、思っているよりずっと短い。
毎日顔を合わせていても、「ちゃんと一緒にいた」と言える時間はどれくらいあるだろう。
育休を取って初めて、時間の重みと、日常の尊さを痛感した。
今日は、僕がこの1年で感じた“1%の奇跡”について書いてみたい。
子どもとベタベタできる時間は、人生のほんのわずか
もし、子どもが小学校に入る6歳まで「パパ大好き!」と抱きついてくれる時期だとしたら。
週に1回、丸一日一緒に過ごせるとして——それは約300日。
人の一生をおよそ80年(約3万日)とすると、
その時間はたった 1% にしかならない。
数字にしてみると、ドキッとする。
でも、この1%の中に、
人生でいちばん濃くて、あたたかい時間が詰まっている。
育休を取って、そんな時間を“ちゃんと感じる”ようになった。
朝、布団から抜け出す前のぬくもり。
昼、一緒に作るごはんの香り。
夜、ぎゅっと抱きしめられる瞬間。
これまでは“忙しさの合間”に触れていたものが、
今は“生きる中心”になっている気がする。
時間は過ぎていく。でも、心には残る
娘が「パパー」と抱きついてくれるのも、あと少し。
抱きしめられる時間は減っていくけれど、
心を通わせる時間は、これからでもつくれる。
そして、息子とはこれからもずっと、
言葉ではなく“感覚”で通じ合う時間を重ねていきたい。
育休を通して気づいたのは、
「時間は有限だけど、想いは積み重ねられる」ということ。
仕事も大切。
でも、“いまこの瞬間”を味わうことこそ、
人生でいちばん贅沢なことなんだと思う。
今を感じることが、未来を変える
この時間は、二度と戻らない。
「今」という1%の奇跡。
子どもと過ごす時間は、永遠ではないけれど、確かに心に刻まれていく。
育休を取って気づいたのは、「当たり前の奇跡」が毎日そこにあったこと。
だから、今日のほんの少しの時間でもいい。
大切な人の顔を見て、手をつなぎ、抱きしめてみよう。
その一瞬が、未来のかけがえのない思い出になる。

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