【育休がくれた気づき】見えない“絵筆”が繋ぐ、亡きご先祖さまのぬくもり

この記事を書いた人:ミライママ

障害のある二児の母🌿普通の専業主婦がパパの1年間の育休を機会に「これからどう生きたい?」を夫婦で深く考えるようになり、個人事業主になりました。

このブログでは、ママ目線での障害児と暮らす家族の変化、本当に大切にしたい価値観などを発信しています。

この記事でわかること

この記事では、私たち家族が「心の余白」を通して発見した、ご先祖様との見えない繋がりと、そこから得た深い気づきについて綴ります。

  • 子育ての慌ただしさの中で、「心の余白」を持つことの本当の価値
  • 亡きご先祖様との不思議な繋がりから、命のバトンを意識するようになったきっかけ。
  • 念願の「家系図」作成を通じて見つけた、自分自身のルーツと人生を丁寧に生きる決意。
  • 自分のルーツを知ることが、現在の生き方や価値観に与える影響。
目次

🖼️ おばあちゃんとの不思議な「絵の糸」

夫が育休中、義母や従兄弟たちと一緒に、初めて子どもたちを連れて義母方のおばあちゃんのお墓参りに行った。 その日を綴った夫の記事を読みながら、私も心の奥がじんわりと温かくなった。

私は、そのおばあちゃんにお会いしたことはない。 けれど、不思議なご縁を感じている。 なぜなら、そのおばあちゃんも私と同じように「絵を描くこと」が大好きな方だったからだ。 はじめて見た、おばあちゃんの絵は今から8年前。

夫の実家を訪れたとき、壁にはいくつもの絵が飾られていた。 どの絵も、どこか懐かしくてあたたかい…

ミライママ

誰が描いたんだろう?

そう聞くと、それはおばあちゃんの絵ということだった。

絵には、 筆の一筆一筆に、その人の人柄や想いが滲む。

おばあちゃんの絵からも、人柄やエネルギーを強く感じ、愛情や優しさが宿っているような気がした。

⛰️ 「大山の絵」が結んだ両家の心

その後、第一子を授かり、退院した日のこと。夫のご両親が退院祝いをして下さり、私の両親も初めて夫の実家へ伺った。

私の母も絵を愛する人だった。

夫の実家に入ると、母はすぐに絵に目をとめた。

「まぁ、たくさんの絵ですねぇ」と嬉しそうに眺めていた——

リビングに飾られた1枚の絵の前で、ふと立ち止まった。 「この絵…もしかして、大山(だいせん)ですか?」

壁に飾れていた大山の絵

夫のご両親が「そうです!」と答えられた瞬間、母はとても驚いた顔をしていた。大山は、私の両親の故郷・鳥取の象徴のような山。 まさか、その絵がここにあるなんて——。 偶然とは思えなかった。 まるでおばあちゃんが、絵を通して私たちの心を結び、場の空気を和らげてくれたように感じた。 その瞬間、ふっとあたたかい空気に包まれた。

👨‍👩‍👧‍👦 命の繋がりと、お墓参りのぬくもり

命の繋がりの中で夫と私が出会えたのも、きっと偶然ではない。見えないところで、ご先祖さま同士が導いてくれたような気がしてならない。そして今、そこに何もなかったはずのところから、息子と娘、そして新しい命が芽吹いている。そう思うと、胸の奥から込み上げてくるものがあった。

今回、絵を描いていたおばあちゃんのお墓参りで、子どもたちがお墓に抱きついている姿を見たとき、涙が出そうになった。きっと子供たちも、まだ小さいけど、何か言葉にはならない温かいものを感じたのだと思う…

右上がおばあちゃんの絵

結婚当初に、我が家にも、そのおばあちゃんの絵を一枚いただき、リビングの洋室に大切に飾らせて頂いている。 果物の絵からは、いつもおばあちゃんの存在が伝わってくる…。 天国に行かれても、こうして存在を感じ、「今を生きる私たちが、日々を大切に生きること」 そのことを静かに伝えて下さっているように思う。

📜 育休がくれた「心の余白」で作った、念願の家系図

ミライママ

そして今回、この育休という“心の余白”の時間があったからこそ、ずっと作りたかった「家系図」をついに作成することができました。

夫婦を中心とした両家家系図(数代前から子供の代まで)

「家系図」を作り始めてみると、日頃は意識していなかった何代も前のご先祖様の存在にも自然と興味が湧き、戸籍謄本を取り寄せながら一つひとつを辿っていきました。それはまるで、過去から現在へと続く「命の道のり」を、自分の手で辿り直しているような尊い時間でした。

使ったのは家系図アプリで、それぞれの人をクリックすると、その人の情報を入力できるようになっています。

入力していく中で、初めて知るご先祖様の職業や、生きた時代背景、困難を乗り越えてきた真実を知るたび、胸に熱く溢れてきたのは、ただただ「感謝」という想いでした。

家系図が教えてくれた、ルーツのその先

家系図作りを通して私が受け取った最大の気づきは、これです。

今ここに「私」がいて、「あなた」がいるのは、何代にも渡る出会いと生命の奇跡の連続の上にある。そして、私自身が、その「命のバトン」を未来へと繋ぐ、唯一の存在であるということ。

お墓参りから家系図へと導かれるように過ごしたこの時間は、自分のルーツを知る尊い機会となっただけでなく、私たち家族が今をどう生きるべきか、という「未来への責任」を静かに教えてくれました。

「命を繋いでくれてありがとう」というご先祖様への感謝を胸に、改めて思うのです。

これからの人生を、この大切なバトンを受け取った者として、もっと丁寧に、大切に生きていこう、と…。🌈☺️✨

👣 あなたの“ルーツの光”を見つめてみませんか?

私たちは、日々の忙しさの中で、つい自分の「今」「未来」ばかりに意識が向きがちです。しかし、立ち止まってルーツに想いを馳せる時間は、あなたの中に流れる命の尊さを再認識させてくれます。

もしあなたが今、育休中であったり、少しでも「心の余白」を感じられるなら、ぜひこの機会にご先祖様のぬくもりに意識を向けてみませんか。

何も大掛かりなことをする必要はありません。

  • ご両親やご親戚に、亡くなったおじいちゃん・おばあちゃんの想い出をひとつ聞いてみる。
  • 久しぶりにお墓参りに行ってみる。

その小さな一歩が、きっとあなた自身の「今日という一日をどう生きるか」を静かに見つめ直すきっかけとなり、私たち家族が感じたようなあたたかい光が、あなたの毎日を照らしてくれるはずです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次