休職初日に感じたこと|育児休業1年間のはじまり

今日から、僕の育児休業1年間がスタートしました。

嬉しさと不安が入り混じる、人生でも特別な1日のはじまり・・・。


目次

キャリアが止まることへの葛藤

20年近く続けてきた会社員としてのキャリア。

誇りを持ってやってきただけに、「1年間キャリアが止まってしまう」という不安はずっと心にあります。

同僚に置いていかれる不安

「同僚に置いていかれるのではないか」

「職場復帰のときに自分の居場所はあるのか」

そんな葛藤が、正直な気持ちです。


同僚に会えない寂しさと、良い職場だったという後悔

僕の職場は、不満はありました。

でも育休に入る前に感じたのは、本当に仲間に恵まれた環境であったということ。

毎日のやり取りが支えになっていた

休憩中の雑談や現場での緊張感、上司とのやり取り。

その一つひとつが、自分を支えてくれていたのだと改めて気づきます。

離れて気づいた「良い職場」

「良い職場だった」と思う気持ちは、休職を決めたからこそ強くなりました。

もう毎日顔を合わせられないのかと思うと、想像以上に寂しさを感じます。


仕事は「気分転換の時間」でもあった

働くことは責任やキャリアのためだけでなく、僕にとっては大きな気分転換の時間でもありました。

家庭とのバランスを保つ存在だった

仕事を通じて心がリフレッシュされ、家庭とのバランスが取れていたのです。

これからは1日中、家庭と向き合う生活になります。

嬉しさと同時に、仕事が担っていた役割の大きさを痛感しています。


収入が減る不安

もう一つ大きな不安は、収入の面です。

育休を取ることで、年収はおよそ200万円ほど減る見込み

家計への影響を考える毎日

「どのくらい生活に影響が出るのか」

「将来の貯金や教育費に響かないか」

お金のことは現実的な問題だけに、頭から離れません。


妻にとって充実した1年にしたい

それでも、この1年を選んだのは「家族のため」です。

妻の笑顔を増やしたい

日々の育児や家事を分担し、妻に余裕が生まれるように。

笑顔で過ごせる時間を増やしたい。

その気持ちが、僕の原動力になっています。


前を向いて挑戦するために

不安や後悔があるのは事実。

でも、この1年を「キャリアの空白」ではなく「未来への投資」に変えたい。

WEBマーケティングを学ぶ理由

そのために、WEBマーケティングを学ぶと決めました。

もし本業に行き詰まることがあっても、別の道があると信じられる。

その安心感が、今の僕には必要だからです。


まとめ|この1年を未来につなげる

休職初日。

キャリアが止まる葛藤、同僚に会えない寂しさ、収入が減る不安。

本音を言えば、不安は山ほどあります。

それでも、家族のために、そして自分の夢のために、この1年を前向きに使いたい。

子どもと過ごす時間を大切にしながら、新しい挑戦を積み重ねたい。

1年後、笑って「この選択をしてよかった」と言えるように。

今日から新しい日々が始まります。

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