
会社員として20年働きながら、思い切って1年の育児休業を取得。「お金・働き方・人生をどう選ぶか」を考え、本気で未来を変えていくと決めました。
このブログでは、男性育休を通じて、副業で夢を追いかける過程・投資で不安を減らす工夫・家族との毎日の気づきを発信しています
イントロ
40代の公的機関で働く会社員。
まさか自分が「育児休業を1年間取る」と決める日が来るなんて、数年前は想像もしていませんでした。
安定した収入、規則正しい勤務、そして真面目な同僚たち。
一見何の不満もない「普通の会社員生活」。でも、心の奥ではずっとモヤモヤが渦巻いていました。
このままでいいのか?
もっと家族のそばにいたい。
もっと自分の人生を、自分で選んで生きたい――。
そんな思いの中、妻が妊娠したことを聞きました。
そんな葛藤の中、僕は決めました。
「育休を1年とって、本気で、人生を変えてやる」
育休を決めた背景
家族の状況(子どもの介護)
6歳の息子は、会話はできません。おしりを擦りながら、手で支えて移動します。生活全てに介助が必要です。
そして5歳の娘は、数百グラムという超低出生体重で生まれました。
普段は元気ですが、寝ている間は酸素濃度が下がるため、人工呼吸器での管理が欠かせません。

そんな我が家では、「育児」という言葉の重みが、他の家庭とは少し違うのかもしれません。
妻は個人事業主として活動しています。彼女の夢も応援したい。でも、正直、日々の育児だけでいっぱいいっぱいになることも多い。
この状況で本当に必要なのは、誰かが“育児を仕事にする”覚悟を持つことだと思ったんです。
会社員という働き方への違和感
20年近く働いてきた会社員の仕事。責任もやりがいもあります。
でも、その分「自由」とは程遠い働き方でもあります。
- 勤務時間も場所も固定
- 有給も思うように取れない
- 優秀で努力家な人ほど激務な部署へ
このまま定年まで働くとして、あと何年ある?
子どもたちと過ごせる貴重な時間を、もっと大切にしたいと思いました。
自由な働き方への憧れ
SNSやブログで発信している人たちを見るたびに、「こんな働き方があるんだ」と衝撃を受けていました。
パソコン一台で、時間や場所に縛られず、自分の力で稼ぐ。
僕も、「家族のそばで働く」という選択肢を本気で模索してみたくなったんです。
具体的にやりたいこと
育児と仕事の両立を超えた「自由な働き方」
ただ子どもを見るだけじゃない。
育児をしながら、自分の成長も止めたくない。
「育児 or 仕事」じゃなく、「育児 × 仕事」を、自分のスタイルでやってみたい。
投資・副業に挑戦して収入の柱を増やす
僕は12年間インデックス投資を続けてきました。
最近では配当金ももらえるような投資にも興味を持っています。
さらに、ブログなどの副業を通じて、自分の手で収入を作る力をつけたい。
目指すのは「育児を犠牲にしない働き方」です。
自分の生き方や価値観の発信
子に障害があっても、自分らしく生きたい。
会社員でも、挑戦してもいい。
40代からでも、人生は変えられる。
僕の体験が、誰かの背中を押せたら。
そう思って、このブログを始めました。
これからのブログで伝えたいこと
このブログでは、以下のようなことを発信していきます。
- 育休中のリアルな日常、成功も失敗も正直に書きます
- 投資や副業をどう始め、どう成果が出たかを共有します
- 障害児育児の実情と、そこにある小さな希望や喜びも届けたいです
育休中のリアルな日常、成功も失敗も正直に書きます。
誰か一人でも「読んでよかった」と思ってもらえたら、それが僕のエネルギーになります。
まとめ
育休1年。
僕はこの時間を「ただの休み」にはしません。
人生を変える“勝負の1年”にします。
僕のような40代でも、会社員でも、家庭の事情があっても、
「自分の人生を選ぶ」ことはできる――そう信じて、挑戦を続けていきます。
このブログが、誰かの希望になれたら嬉しいです。
応援、よろしくお願いします!
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